AMC初参戦

2009年11月1日 TCG全般
昔なつかし1998年のデッキ、アーマースキンで参戦して1-3-2とフルボッコにされてきましたー。

ついついノスタルジーに走ってしまった。いや、メインではかなり戦えたんですよ。タルモとか墓忍びとかぶっ飛んだ生物がそこらじゅうを闊歩している現代レガシーではむしろ不思議なくらいに。でもね、このデッキには誰が見ても致命的な欠点があってサイドボード後は完全に機能停止することがわかったんです。

メイン
4 《Mother of Runes/ルーンの母》
4 《運命の大立者/Figure of Destiny》
4 《サルタリーの修道士/Soltari Monk》
4 《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
4 《賛美されし天使/Exalted Angel》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《名誉回復/Vindicate》
4 《税収/Tithe》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3 《浄火の鎧/Empyrial Armor》
3 《大変動/Cataclysm》
2 《神の怒り/Wrath of God》
2 《金属モックス/Chrome Mox》
10 《平地/Plains》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《Scrubland》

サイドボード
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3 《流刑への道/Path to Exile》
2 《灰は灰に/Ashes to Ashes》
2 《ハルマゲドン/Armageddon》

そうなんです。太字のところ全部クレリックなんですよ。それも揃いも揃ってタフネス1。
《仕組まれた疫病/Engineered Plague》指定:クレリックで封殺なのですよ。

ちなみに《灰は灰に/Ashes to Ashes》は毎回サイドインしてタルモ&墓忍びを追放するなど活躍してました。対戦相手に何度も「それ強いっすねー。何てカードですかー」と言われました。イオナ様対策のお守りだったけど、普通に強かった。そのうち黒いデッキ組むときにはメインから使ってもいいかもしれない。


それにしてもこういう除去がしっかりしたデッキはAMCのような大きな大会よりももっと草の根大会で使ったほうがいい気がした。草の根大会でドラスト使って負けまくって、でかい大会で白ウニでまた負けるというのは何かが違う気が。

最後にノスタルジーついでに好きなフレイバーテキストを。

天井と床が恋に落ちた。しかしそれを知っているのは壁だけだった。 ——— ダルの格言

《精油の壁/Wall of Essence (STH )》より

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